PROFILE
代表の想い

マノアマノ代表/公益財団法人日本手芸普及協会認定編み物講師市川 麗乃
― ワークショップや教室では何を体験できますか?
現在、テクノロジーの進化で私たちの生活は便利になっています。でも、その一方で、手作りの魅力や温かさもぜひ知ってほしいと思っています。だからこそ、私たちのワークショップや手芸教室を通じて、手作りの楽しさや価値をじっくり体感してもらいたいんです。
― mano a manoを通じて、どんな社会にしたいですか?
mano a manoでは洋服のお直しのサービスも提供していますが、すぐにお洋服を手直しして、命を吹き返させお手伝いをしたいです。新しいものを購入するのではなく、今あるものを大切に使っていくということがとても大切で、エコロジーな暮らしを目指しています。その考えを通じて、持続可能なライフスタイルを推進したいと思っています。
― mano a manoを、どんな場所にしたいですか?
ミシンのことを気軽に尋ねられる場所、使える場所を提供したいという思いがあります。特にお子様をお持ちの方には、手芸の楽しさを伝えて、クリエイティブなスキルを身につけたり、作る楽しさや自分だけのものを仕立てて楽しさを感じてもらえたら嬉しいです。
― 手芸にはどのような力があるとお考えですか?
手芸は単なる趣味ではなく、人生を豊かにする力を持っていると思います。手を動かし、物を作ることで、自己表現や達成感を得たり、他者とのつながりを見つけることができます。手芸を通じて、新たな発見や素敵な時間を過ごしてほしいという願いを込めています。
― 最後に、手芸に興味のある方に一言お願いします。
手芸を通じて、自分自身と向き合う時間を持ってほしいです。新しい発見や楽しさがきっと見つかるはずですので、ぜひ私たちのワークショップに参加して、手作りの魅力を体感してみてください!
経歴
1979年、藤枝市生まれ
島田高校を卒業後、常葉大学スペイン語学科を修了。
教育関連の営業職を経験後、学習塾の運営室長として勤務。大手手芸店での経験を経て、2020年に藤枝市駅前に自身の手芸店を開業。
公益財団法人 日本手芸普及協会のかぎ針編み認定講師を取得後編み物講師として13年活動中。コロナ禍では、地域のつながりとハンドメイド作家さんの活動の場を広めるため「ひのでのひ」というマルシェを企画・主催しました。
現在は、お洋服のお直しと手芸教室を中心に、手芸を身近に感じてもらうため日々努力しています。手芸の楽しさを多くの方と共有できることを心から願っています。